おすすめの書籍「現代医療における漢方薬』

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今回は現場で働く医療従事者はもちろん、薬学生も国家試験対策で使える
漢方薬の本を紹介したいと思います。
はい、本のタイトルは『現代医療における漢方薬』です。
この本は私が愛用しているのですがじゃあ何がすごいの?
国家試験対策でなぜ使えるの?という点にお答えしていきます。

目次

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この本のすごいところ

はい、この本が現場で働く医療従事者にとってなんで使いやすいの?っていうと
社会人になってから抱く『この生薬の入ってる意味は?』、『この漢方適応何?』
という疑問が解決できるからです。
そして最もすごいのはそれぞれの漢方薬に対して見るべきガイドラインがついているので
すぐにネットを使って検索できます。
参考ガイドラインがすぐわかる本はなかなかありません。なのでこの漢方の本は
唯一無二の本なのでドクターからの問い合わせにすぐに答えられるので
あなたが現場で重宝される人間になれます。
漢方に強い薬剤師って実はあまりいないのでオンリーワンになりたいという方は
ぜひ購入してみて下さい。
ちなみに本の内容は

  • 漢方薬の剤型
  • 証の見分け方
  • 生薬の説明
  • 漢方薬の説明
  • 禁忌、副作用
  • 漢方薬の新しい使われ方
  • 服薬指導

と漢方薬で知りたいことが全て詰まっているので使いやすいです。

なぜ薬剤師国家試験対策に使えるの?

では、この本がなぜ薬剤師国家試験の対策に使われたかというと
実際にこの本に載ってるガイドライン検索のもの(数は少ないので覚えられます)
を知っていれば国家試験の問題が解けるからです。
では、実際に見てみましょう。
右は国家試験106回の問214です。これはかなりの難問でした。。。
左はこの本の一部抜粋です。ここのガイドラインに書いてある症例を
覚えてればこの問題は簡単に解けたのです‼︎


逆に言えばこのレベルまで知っておかないと国家試験では今後点を取れないということです。
ですが、国家試験に出てくる漢方薬はそんなに多くはありません。
過去問10年分に出てきた漢方薬だけピックアップしこの本で索引すれば
緊張した場面でも使える得点源となります。
『国家試験のために買うのはもったいない』
と思う方もいるかもしれませんがこの本は上でも述べましたが
現場で実際に使える最強の1冊ですので就職後も使えます。
正確にいうと『現場で使うのが前提だけどこれがあれば薬剤師国家試験対策でも使えちゃう』
という本なんです。
いらないなと思ったら買わず、逆に少しでも買いたいなと思った方は
買わずにできないと後悔すると思うので買ったみて下さい。
下にリンクを貼ってみました。
(使い方がイマイチという方は聞いて下さい)

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