読書にちょっと興味を持った方やこれから読書を始めようと思っている方向けに
月15〜20冊の本を読んでいる私のぶが、今回は読書のモチベーションを
あげてもらえるよう、読書の素晴らしい魅力:メリットについて
記事を書きましたのでぜひ参考にしてみて下さい。
1体系化された知識を学べる
2人生における選択肢が増える
3学んだものを生かすと時間が増える
4他人の失敗談や成功談を低コスト・短時間で学べる。
5脳が活性化されて頭が良くなる
6まとめ
体系化された知識を学べる
ネット情報が知識を学ぶことができますが、それはあくまで断片的な物であり
手早く自分が得たいと思ったときにはかなり有効ですが
本で知識を得ようとした場合は自分が調べようと思った知識+αの周辺知識や
自分が考えもしなかった物も学ぶことができます。
たとえば、ただ単に仕事術について学びたい人がネットで検索した場合
学べるものは仕事術で終わりますが、これが書籍だった場合
仕事に関する価値観や、そもそも仕事って何のためにするの?とか
モチベーションが上がる啓発的なことも知ることができる可能性があります。
(基本的にネット情報はワンテーマで記事を扱うが、書籍はそれの集まりのため)
より深く、広い知識を学ぼうと思ったときに本での学びに勝るものはないのです。
人生における選択肢が増える
先日飲食店を経営する私の友人から「コロナになってから収益が半分近く減った。年収800万位上になるために経営者になったのに辛い」という話をされました。
その友人の中では年収800万以上になるには経営者になるしか方法がなかったようです。正確に言えばその友人の知識の中には経営者になるしかその道はなかったのです。
しかし世の中には年収800万位上になる方法として家賃収入、投資、副業をするなどたくさんの方法があります。
選択肢が少なければ1つのことが失敗した時にその目標に達成することは不可能になりますが、選択肢が10個あれば残り9個の方法で自分のやれそうなものにアプローチしていけばいいのです。
自分の選択肢を増やしてくれる本を見つけることができればあなたの将来を
より豊かにする可能性が広がります。
本をたくさん読めばその本に出会う可能性も高くなるのです。
学んだものを生かすと時間を浮かすことができる。
たとえば、あなたが何か資格の勉強を
しているけどなかなか覚えられずに次の項目に進めないようなことがあったとします。もしそこで「暗記術」の本を読んで今までの間違った暗記法から
正しい効率的な暗記法を実行して
何度も同じ項目の勉強で使っていた
無駄な時間、(ここでは仮に1日15分だとしましょう。)を省略できたとすると
15分×365日=5475分=時間にすると年間90時間が浮くということになります。(60分省略なら360時間)
一冊の本が1000円、高く見積もっても
1500円だとすればたったそれだけで90時間が浮くとすれば本を読むメリットが目に見えて分かると思います。
(仮に年一回の資格試験の勉強等だとすれば一度で受かればその後の時間全てが財産となります。)
他人の失敗談や成功談を低コスト・短時間で学べる。
先ほどの暗記法の例を使って説明すると何かの勉強をしようという時に
手当たり次第勉強するよりもノウハウを知ってからの方が効率が良いのです。
1から暗記をしようという人と
10年以上暗記の方法に成功した人の成功談とこれだけはやってはいけないという失敗談を知ってから学ぶ人
とではどちらが有利に勉強を始められるでしょうか?
他人の体験談が全てではありませんが
自分の生活等に当てはめてより良い方法を見つけることができれば1から勉強するよりも圧倒的に効率が良く生きます。
これは今言った暗記法のことだけではなく、たとえば節約術や部屋のインテリアを始めようという人においても
同じことがいえます。
脳が活性化されて頭が良くなる
私は中学1年まで全くと言っていいほど勉強ができませんでした。
しかし中学2年生の時に読書好きな超勉強ができる友人と出会いそこから少しずつ自分も読書を少しずつ取り入れてきました。
(ちなみに中学2年までの偏差値は50ちょっとでしたが最終的な高校受験時には偏差値は70近くまで上がりました)読書をすると単に勉強ができるようになるだけでなく、集中力や、物事を論理的に考えたり言語化する力を身につけることができます。
読書をし続けることでインプットの量が増えて知識が増えるのと
人にそれを伝えることによるアウトプットが自分の脳を活性化してくれます。
私は読書がもたらす最大のメリットは
これだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ読書の魅力的なところは数え切れませんがあげて行ったらきりはありませんので
今回はこれで終わります。
人生において読書がもたらす素晴らしさを少しでもわかってもらえたなら幸いです。
少しでも興味を持っていただけたらぜひ思い立ったが吉日、早速本屋に足を運んでみて下さい☆
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