[暗記法]覚えたことをすぐに忘れない方法

勉強法

「ついさっきやったことなのに覚えられない…..」勉強をしているときにそんな悩みを抱えることはありますよね?
今回は記憶のメカニズムに基づいた暗記法を紹介しますので暗記が苦手という方も挑戦してみてください。

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脳には数百億から1000億個の神経細胞があると言われています。勉強で脳を使うと、この神経細胞が太くなることが最新の研究でわかっています。
この神経細胞を太くすればするほど記憶は強いものなります。努力をすれば誰でもこの神経細胞を太くできます!
ではその神経細胞を太くする方法を紹介してみようと思います。
それは体を使って五感を呼び覚ますといった方法です。
五感というのはご存知、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のことです。
単語や教科書を机に座ってじっとみていてもなかなか覚えられませんし眠くなるだけです。
これは視覚だけを使って教科書を覚えようとしているので記憶が定着しにくいのです。
そこでおすすめなのが歩きながら音読をすることです。
覚えたい項目を歩きながら声に出すと、視覚、聴覚を使い、さらに体を動かすことで脳が活発になるのでさらに記憶が定着するんです。
ドラゴン桜でも英語を覚える際にダンスをしながら英語の歌を歌って覚えていましたがそれはこのような理由によるものです。
私が塾講師をしていたときに理科の点が伸び悩んでいた生徒には立ってもらい、手を叩いてリズムに乗りながら用語を覚えさせました(はたから見たら異常でしたけど)
すると授業では暗記の定着ができてなかった子もみるみる成績が伸びました。
夏休みだけで偏差値52の子が68まで上がった子もいました!
ただ黙って机で勉強させるよりも遥かに効率が良かったのです。
皆さんも暗記が苦手という方はとにかく体を動かしながら覚えてみましょう。
特にコロナで自宅学習が多くなってしまった今だからこそ求められていることだと思うので
ぜひ実践してみてください。

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