事件から1年半たった今日(2021年1月18日以来)
京アニ火災事件について
・事件の内容
・犯人の動機
・この事件のポイント
について分けて解説していきます。
事件の内容
2019年7月18日京都アニメーション第一スタジオに男がガソリンをまき
発火した事件でスタジオは全焼し
結果として60人以上の死傷者が発生した
アニメ業界に衝撃をもたらした事件です。
被告は当時41歳の男性で犯行時に全身の90%を火傷の重症を負い、
救命困難な状態だったが京都市内の病院で手術を受け
奇跡的に会話ができるレベルまで回復している。
火事で家族をなくした遺族の思いを考えると、
複雑な心境となります。
犯人の動機
「京アニに自分の小説を盗作された。話を聞いてもらえなかった」と
京アニに対する恨みを述べ犯行も認めている。
この事件のポイント
被害者も重症な火傷を負ったことから
動機などの聞き取りができず退院してから
逮捕されるまでに10ヶ月もかかっており
また、コロナ禍で公判の手続きが長引き初公判が開かれるまで2年ほど
かかった事例もありまだまだ先が見えない状況が続いており
今なお決着がつかない状況となっております。
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